浅草出張マッサージでじんわりと癒されました
連日の残業で疲れていたのですが、わざわざ車を運転してマッサージ店まで移動をすることが億劫に感じられ重い腰を上げられずにいました。それで、セラピストに来てもらって自宅でマッサージを受ける浅草出張マッサージを利用することにしたのです。
平日だったため運よく予約に空きがあり、出張してもらえることになりました。午後4時ぴったりに自宅のインターフォンがなったので出てみると、店名が入ったユニフォームを着たセラピストがいたためほっとしました。
寝室のベッドの上で施術をしてもらったのですが「強さはこれくらいでいいすか」「痛みがありませんか」などと、適度な間隔で尋ねてくれるのでリラックスできて良かったです。私は痛みに弱い方なのでちょっと心配だったものの刺激がちょうどいい具合で、疲れて固まった筋肉が柔らかくなっていくようなイメージができました。
施術が終了した後は身体の状態について詳しく教えてくれて、アフターケアやセルフケアの方法もわかりやすく伝えてくれました。自分でケアをするなんて到底無理だと思っていたのですが、簡単にできる上に効果的なケアの仕方がわかりとても参考になりました。
しつこい営業や勧誘もなく、好感を持ちました。
浅草寺のおみくじ
私が浅草を初めて訪れたのは30歳の時のことであった。当時私は千葉県の工場に勤めていて、独身寮暮らしであった。出身は四国、いつか両親が遊びにでも来た時、案内できればいいなと思い、ふと浅草に行くことを思いついたのであった。東京には私の友人がいて、こいつがなかなかの放蕩者でかつて新卒で同じ会社に勤めていたものの、わずか2年でリタイヤしていまい、東京に上京していた姉のところへ居候し、暇を持て余している男なのである。彼の親兄弟はなかなか優秀な一族で、彼の衣食住を保証することくらいは何ら問題のないのだ。うらやましい限りである。そんな折、彼と浅草寺に行くことになった。後で知ったことだかここのおみくじは大凶を引き当てる確率が非常に高く設定されているのである。そんなことはつゆ知らず、私は百円玉を2枚、投入口へ入れた。友人も同じようにしてからくじを引いた。結果は私が大凶で友人は大吉。私が不満を漏らしていると、不憫に思ったのか、くじを取り換えてくれた。そしてもう一度くじを引いた。またもや大凶。もうお前の人生丸ごと、交換してほしいと思ったのであった。